血圧計を比較する

最近では、様々なタイプの血圧計が、発売されています。血圧計は、医療機関で使われているものから、一般家庭で使われるものまで様々ですが、、医療機関で使われている「水銀血圧計」「アネロイド型血圧計」のほかに最近の血圧計では、家庭用で腕で測る「上腕式血圧計」、手首で測る「手首式血圧計」、指で測る「指式血圧計」があります。
血圧計のメーカーで言うと、オムロン・テルモ・シチズン・ナショナルなどが有名です。初心者が購入するのならば、「腕式血圧計」が使いやすく、誤差も少ないです。
測定数値の正確さでいえば、水銀血圧計ですが、家庭用に作られたデジタル自動血圧計は、価格も安いうえに、重量が軽く、手軽だと思います。
測り方に左右されず、楽に測れるのは、据え置きタイプのものかとは思いますが、その分価格が高くなりますので、きちんとした測り方をマスターして、安いものを買うと言う方法もあります。据え置きタイプだと持ち運びも不便ですしね。
腕帯の巻き方、血圧計の高さ、測定時の状態などで値は変動してしまいますので、正しい測り方で測定することが大切です。

★いろいろな血圧計をみる★

血圧計の口コミ情報

商品テスト系の雑誌等でのテスト結果では上腕以外のものは正確な数値が出にくいとされています。
ですから買うなら上腕式のものの方が良いと言えると思います。
ただ、数値の正確さだけでなく、実際の測定のし易さや、値段、大きさなど、使い勝手も考慮しなくてはなりません。
機能的にはオムロン・テルモ・シチズン・ナショナルどれをとってもそんなに大差ないと思います。
また、アフターサービスについてもどのメーカーもれなりにきちんとしています。
松下だとネット上から取説をダウンロードできるので一度サイトを見てみても良いかもしれません。
血圧計の値段の違いは、加圧値を手動で設定するのか、自動で適した加圧(ファジィ式)をしてくれるのかとか、腕帯を自力で巻くのか、据え置き式で腕を挿入するタイプなのかによってです。あとはメーカー独自の付加機能で値段が違うと思われます。
余談ですが、専門の医師に聞いた話では、学会ではオムロン製の上腕式が認められているとのことです。

★オムロン上腕式血圧計のいろいろ★

血圧計の比較検討

いくつかの血圧計の比較をしてみました。
■腕式血圧計
・「オムロンデジタル自動血圧計」
朝と夜に測定した血圧値を個別に記録、管理する血圧計。片手で簡単に巻けるフィットカフを採用。光操作ガイドと体動マークで簡単に正しく測定。
・「シチズン 電子血圧計 CH-485E」
腕帯収納ポケットが付いた、スタンド形状の血圧計。卵型形状。大きく押しやすいスイッチ、読みやすく大きな文字が特徴です。血圧・脈拍同時表示。30回分測定記憶機能付き。
・「テルモ 電子血圧計 ES-P1000」
腕を通すだけで測定できる血圧計。見やすい大型液晶表示が特徴です。
日付、時刻、血圧、脈拍値を30回分自動記憶。静音設計。
■手首血圧計
・「オムロンデジタル自動血圧計HEM-632ファジィ」
手軽に使用できる手首式血圧計。幅がせまく腕まくりなしで簡単装着できる新型抗菌カフの採用と静音設計。血圧値と脈拍数を同時に表示。血圧管理に最適な測定値自動メモリが7回分付き。
・「シチズン 電子血圧計 CH-656C」
腕まくりせずに、手首で測れます。胸ポケットにすっぽり入る薄型軽量設計の血圧計。一つのボタンで自動測定可能。7回分の測定値を記憶可能。大きく見やすいデジタル表示。

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